前記の通りFadoはリスボアで生まれたが、その他にもポルトガル中北部の都市:コインブラでファドのもう1つの独特のスタイルが発展した。そこでは学生たちのセレナーデとして存在している。コインブラのファドは男子学生によってのみ歌ったりするそうで、中世の吟遊詩人のごとく、黒いマントを身にまとって歌い、演奏するそう。何だか想像しただけで素敵ですね・・・。いつか聞いてみたい。ちなみにこちらでは男性の声に合わせ、リスボアのギターと異なり調律が1音低くされている「コインブラギター」なるものを使用するそうです。
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